本日は見学を行いました。
こちらのお客様は冬場にアルペンスキーをされており、
そのための身体づくりとパフォーマンス向上のために来られています。
こちらのお客様は身体の丸まりがとても強く、そのため上半身のストレッチではトレーナーがしっかりと体重をかけて行っていきました。
肩の中の筋肉のエクササイズでは以前まで動作を行うと痛みがでていたのですが
最近は痛みも出ることなく可動域も以前よりも広がっており、
トレーナーがお客様に問題なさそうです。とお伝えしました。
以前セッションを見させていただいた時よりも動きがスムーズかつ
大きく動かせているのが分かりました。
トレーニングはバンザイエクササイズ、バックプル、ディップス
腸腰筋(上体起こし)を行いました。
腸腰筋(上体起こし)で更なる進展がありました。
まず、腸腰筋とは骨盤を前傾にさせる際に働きやすい筋肉であると言われています。
骨盤が前傾になることで背骨は元の綺麗なS字に近い状態を保つことができます。
ボールを膝に挟んで身体を上に起こしていきます。今日はボールを挟むのではなく
ティッシュを挟みました。より膝を開かないようにしないといけないためより内ももに対して力を入れないといけなくなりトレーニング強度としては高くなります。
見ていてもボールを挟んでいた時よりもきつくなっているのが分かりました。
前回お休みをされており、一週間ほど日にちが開いてしまったのですが
トレーナーいわく全体的にそれぞれの対象の筋肉など動かせていたそうです。