前回、セッションを見させていただいたお客様の見学をしました。
ストレッチポールを使った上半身のストレッチを行いました。
お客様の身体の前面が固まっていたため、かなり痛がっておられましたが
トレーナーはじっくりかけていました。
以前みさせて頂いた時にストレッチをかける時の力加減が弱いと
お客様からアドバイスして頂きました。トレーナーはお客様の伸張反射など沢山の反応を
読み取って適切な力加減で行っていました。
力加減は経験値を増やしていくしかありませんが少しでも感覚をつかむために
ストレッチの際にお客様に確認しながら行い、また、トレーナーのストレッチをみて
例えば腸腰筋のストレッチであればどのあたりまで押しているか覚えておくようにしていこうと思います。
トレーナーはお客様がエクササイズをする前と後の小さな変化も見ていました。
まだ、トレーニングの大きなポイントを確認することで一杯なので
まずは、トレーニングをやり込んで指導の部分に不安をなくすことで
次のことにも取り組んでいけると思います。まずはトレーニング指導を
しっかり覚えていこうと思います。
また、お客様の身体の状態や良くなっていることを沢山フィードバックしており、
お客様が変化をしていることを実感でき、つま先を開かないようにするなど意識している事に対してのモチベーションに繋がっていくなと思いました。
これも、先ほど言ったことと同じだと思います。
一つの事に必死になりすぎて他が全くできないでは意味がないと思います。
そのために出来ることを一つずつ確実に増やしていこうと思います。