冬の時期にアルペンスキーをされており、
技術向上とそのための身体づくりでご来店されています。
こちらのお客様は当初は背中の丸まりがかなり強かったそうですが
エクササイズとトレーニングのお陰でかなり柔軟性が出てきました。
スキーに向けてダイエットをされているのですが、順調に進んでおり
トレーナーとセッション中に食事について沢山お話をされています。
以前、セッションを見させて頂いた際にトレーナーと比較した時に
スムーズさや説明の言葉が少なかったです。
今日見学をさせて頂いて、私とトレーナーとの違いについて書いていきます。
こちらのお客様はトレーニング種目やエクササイズがたくさんあるので
次の種目に移る時間をとても短くしなければいけません、
トレーナーは次の種目の準備を前の種目の休憩中に行っていました。
そのおかげで、駆け足でセッションが進むことなくしっかり休憩を取りながら
行えていました。
トレーニングの種目など多い場合は特にスムーズに進めていくためにトレーニング内容を覚えることで詰まることなくできると思います。
トレーニングに入る前に何回するのか、どこを意識するのか、意識するところを
トントンとして場所をお客様に認識をしてもらうことで
トレーニングやエクササイズを正しいフォームに近い状態で行え
少しの修正で正しいフォームに近づいていました。
身体の中の筋肉は特に意識しづらいのでトントンと触ってあげるだけで
感覚をつかむことができるのでお客様もどこを使っているのか認識しやすいなと感じました。見学している時にトレーナーがどのようにお客様にお伝えしているかみて、
それをそのまま真似してやっていこうと思います。
ディップスというトレーニングではあばらについている筋肉のトレーニングです。
この種目では身体の角度がかなり重要になってくるため、
上体を倒しすぎても起こしすぎても良くありません。
そのため難易度が高い種目になりますがお客様に適正な体の角度を認識してもらうために
どの角度があばらに付いている筋肉を一番働かすことができるのか感じてもらうことでトレーニングの時により意識をすることができておられました。
トレーニングをやり込むことで自分で実際にトレーニングの見本をみせれるように練習をしていきたいです。