前回、担当させて頂いたお客様のセッションを見学させて頂きました。
ゴルフをされており、パフォーマンス向上のためご来店されています。
本日はデスクワークにより腰が重く感じておられました。
トレーナーがお客様の体の状態を確認したところ
背中の丸まりが今日は強かったようです。
トレーナーがクランチ台を使った前屈・開脚前屈を行い、
その後にお客様に立った状態で前屈を行ってもらったところ
腰が軽くなったととても驚かれていました。
トレーナーはセッション中に会話をしながらも、
手が止まることなく会話もトレーニングもスムーズに進行していました。
レストはしっかりとっていてせかせかやっているようには感じなかったのは
会話を沢山しているのですが、その間に素早く準備をしているのでスムーズに
できていたのだと思います。
次の種目の準備をレスト中にして、その時に会話が途切れてしまうと
流れが止まってしまうのでそこは注意していこうと思います。
ゴルフのフォームについてお話をしている時に
つま先重心とかかと重心ではどちらが腰を回転させることができるとおもいますか?
答えはかかと重心です。実際にお客様に鏡でフォームを確認しながら二種類の重心で
スイングをしてもらうとかかと重心の方が腰を回転させることができていました。
お客様に実際に体験をしてもらうことで違いを実感してもらい、
身体の使い方を認識することでお客様も納得されていました。
セッションを見学していく中でそういった実際に体験をしてもらうことを
見て自分の中で蓄えていき、お客様に提供していこうと思います。
ディップスの幅やバンザイの時の押す位置などお客様それぞれ違うので
トレーニング種目とともに覚えていきたいです。
また、休憩が少し長くなってしまい、
セッションの最後の方に駆け足になってしまうのでペース配分を考え
今よりももっと時間を確認して注意していきます。
もちろん会話も大切ですがそれだけに集中せずに、
トレーニングもバランス良く行えるように
トレーナーがどのように会話とトレーニングのバランスを取っているか
見学の際に見て覚えていきたいです。また、ストレッチの力加減やセッションのペース配分など自分自身の感覚をつかめるようにまずはトレーナーのセッションをそのままできるようにしていきたいです。