男性のお客様で腰椎椎間板ヘルニアなってしまい改善のためにご来店されています。
トレーニング前に立った状態をみて背骨や姿勢をトレーナーが確認を行いました。
お客様にトレーナーが痛みの確認を行いました。
トレーナー「痛みはありますか?」
お客様 「以前よりもだいぶ減りました!」
来店されるたび背中の丸まりが改善されているので痛みが解消してきているのだと思いました。
骨盤の中の筋肉(腸腰筋)が固まってしまうと背中の丸まりの原因になり、
改善するためにストレッチを行いました。
ご来店当初は少しの動きでもヘルニアによる痛みが出ていましたが、
現在は痛みが少なくなっているように感じました。
骨盤が後ろに傾いていることで背中の丸まりの原因になっています。
骨盤を前に傾けるためには太ももの裏の筋肉(ハムストリングス)を緩めてあげます。
太ももの内側の筋肉(長内転筋)が固まることで太ももの裏の筋肉の動きが悪くなってしまうため緩めていきます。
骨盤が後ろに倒れて背中の丸まりの原因になっているため、より骨盤を前に倒すためにクランチ台を使って前屈、開脚前屈を行いました。
トレーナー「やっと痛みが取れてきましたね。以前に比べて背骨が柔らかくなってきました。」
お客様 「そうですね!」
と笑顔で答えられていました。
ストレッチの際にトレーナーが「足をかかえた時に逆の足が引っ張られていないです」と言っていました。
以前よりも骨盤の中の筋肉(腸腰筋)の固まりが取れてきてるからだと思いました。
背中が丸まっていることで身体の前面の筋肉(大胸筋、腹直筋、三角筋前部)が固まってしまい、
筋肉が骨を引っぱっていることで背中の丸みの原因になっているのでストレッチをかけていきます。
トレーナー「背筋が張れてきたいますね。前回よりも胸開くようになりましたね!」
背中の丸まりが以前に比べると大きく変わっているなと思いました。
また、ストレッチ中の痛みが減ってきているように感じました。
背中の丸まりにより肩甲骨の動きが悪く、肩の筋肉が固まり、背中の丸まりの原因になっているので改善するためにストレッチを行いました。
お客様 「肩甲骨のストレッチは気持ちいいですね」
トレーナー「ずっと背中が丸まった状態で肩甲骨を良く動かせていなかったからですね」
お客様は肩甲骨が良く動き大変驚かれていました。
お客様は腰が前に抜けると痛みが出るので胸張ることで背中の丸まりを改善するバンザイエクササイズができないため
骨盤の方からアプローチしていきました。また、太ももの筋肉(ハムストリングス)の反応も良かったそうです。
最後に身体の前面の筋肉のストレッチを行いました。
初めに行った時よりも柔らかくなっているのがよくわかりました。
ご来店当初は背中の丸まりがとても強く、痛みもよく出ていました。
現在は背中の丸まりや痛みが改善され、大きな変化が表れています。
もう治らないだろうと...と諦めていませんか?
そんな方を是非お待ちしております。
最近、暑い日が続いてますね!快適なお部屋をご用意しています。