本日は同じお客様に対してトレーナーと私のセッションの違いについて研修を行いました!
お客様は脳梗塞になってしまい後遺症で左半身が動かしにくいです。
また、視力が悪く普段は運動を出来ません。
まず初めにお客様にトレーナーから身体の状態や睡眠薬を飲んだタイミングなど聞きました。
トレーナーは医学的な事も学んでいるので、
お客様に対する質問の数が私とは全く違いました。
セッション中もお客様に「熱くなってきたから水分補給には飲み物は何が良いの?」と聞かれすぐに答えていました。
身体の事についてお客様から質門をされて回答していなかったところはまだ見たことありません。
続いて加圧トレーニングに移りました。
お客様は視力が悪いのでトレーナーは声をかける間にお客様に触れて「ここを使ってますよ」と声掛けをしていました。
また、トレーニングの回数が増え、お客様が辛くなってきた時に鼓舞するような声掛けと分かりやすい説明がとても印象的でした。
私は声掛けやアドバイスはしていましたが鼓舞するような声掛けがあまりできていませんでした。
優しい声掛けだけではなくお客様の気持ちが上がるような声掛けを改善していこうと思いました。
また、トレーニングの経験が少ない方にも「上下に大きく動かしましょう」などわかりやすい説明ができるように心がけていきたいです。
トレーナーがストレッチを行いました。
お客様は筋肉を緩めすぎてしまうと歩きづらくなってしまいます。
私が最近はこちらのお客様を担当させて頂いており、トレーナーがストレッチをお客様にして
私に「ふくらはぎの筋肉のゆるみより脛の筋肉が優先されている」と言われました。
思い返してみると思い当たる節があり反省しました。
お客様が最適な身体で帰って頂けるように技術を習得していきたいです。
本日、研修を終えて、とても感じたのはトレーナーがお客様の事をどれだけ考えているか、
それは、ジムだけではなくご自宅での過ごし方など「こうした方がいいですよ」などアドバイスを送っているところからそのように感じました。
一人一人のお客様に対してすごく考えているからこそ長年トレーナーと親交の深いお客様が多いのだと思います。
お客様の些細な変化に気づき、アドバイスができるように知識や経験を身に付けて行きたいです。
明治神宮に行ってきました!
神聖な雰囲気に気が引き締まりました!