代表の藤原です。
マラソン大会についてここまで書いてまいりました。
少しシフトしてランニングやウォーキング、足の使い方を書いていきたいと思います。
皆様題名のつちふまずという部位はご存知ですよね?
以外にご存知ない方のもいらっしゃいますので
この部分です。
この名前の通りこの部分は土に触れないのです。
え?え?え?
はてなが飛んだ方も多いかもしれません。
でも土、踏まずなんです(笑)
ひと昔前のバレーボールやテニスなどのスポーツでは
「膝を内またにしろ!」「内側を強く踏め!」
などの言葉が先生やコーチから言われたこともある方もいらっしゃるかと思います。
でもそれは大きな間違いです。つちふまずで土を踏むと人間の体のバランスは大きく崩れます。
これは骨の組み合わせでそのようになっております。
マラソンが流行り、手軽な運動方法であることは間違いありません。
しかしその一方でひざ痛や、足首痛、足底筋膜炎などで走るのを辞めてしまう方も多いですよね。
せっかく始めた運動が長く続かないのはもったいないですね。
私はこんな道具でお客様の足の裏の通り道の意識付けを行っております。
バランスビームです。
立っているのも少しふらつきますが、ゆっくりと足の裏の外側を辿りながら親指に重心を移動させていく
まず走る時に非常に重要な足の裏のどこを辿れば体に負担が少ないのかということです
人間が地面に接しているのは足の裏しかないので、ここのコントロールがうまくいけば
身体への負担は減っていきます!
外でランニングされている方を見かけると多くの人がつちふまずを踏んでいるのが見受けられます。
今は痛みが出ていないかもしれませんが、でる可能性は限りなく低い方がいいですし
最初は走りにくいと思いますが、慣れるとミルミルスピードが上がります。
タイム縮めたい方、膝が痛い方、足首痛い方、足底筋膜炎の方
少しでいいので意識してみてください
ご質問があればいつでもご連絡ください。