トレーナーが体の状態を確認したところ
足踏みでは少し違和感があり
腸腰筋の働きが少し悪く見えました。
次に屈伸を見たところ股関節にずれがあり
お客様に確認したところ、動かすと渋さがありました。
続いてバンザイでは腕を上げた時に右肩甲骨の動きに
重さがあり、肩甲骨の動きが良くありませんでした。
次にお客様に体と指の確認をしたところ
ご自身では体は元気で指の状態も特段調子も悪くなかったため
いつも入れている加圧トレーニングは入れなくてもよいと判断しました。
トレーナーはお客様に
「今日は背中のトレーニングを2種目してから
股関節の渋みを改善していきましょう」とお伝えし、
次に肩甲骨を本来の位置に戻すために
ローイングを行いました。
お客様は右の肩甲骨の外転が強いため
動かして本来の位置や動きに戻すためにローイングを選択しました。
肩甲骨を大きく動かすことで(肩甲骨回りの)筋肉の反応を上げ
元の状態に戻していきます。
そのためトレーナーが
「まだハンドルを引けます。最後はギュッと(肩甲骨を)絞るようにしていきましょう。」
とお伝えしました。
するとその後は先ほどよりも引けており、
その変化をお客様も実感されていました。
次も肩甲骨を本来の位置に戻し
肩甲骨を正常な動作ができるようにするためにディップスを行いました。
1セット目からきれいなフォームでできており
肩甲骨をしっかり下げることができていました。
最後に股関節の渋みを改善するためにストレッチを行いました。
ベッドにあおむけで寝ころんだ時に膝が曲がっており太腿が浮いており
そこから太ももの前が硬直しているのが分かりました。
股関節の渋みが最初はありましたが、
徐々にストレッチを進めていくと改善されていき
ストレッチ後に再度確認するとお客様が
「(股関節が)楽になりました」
と変化を実感されていました。
休みの日の一枚