トレーナーがカウンセリングと体の状態を確認したところ
お客様は左膝の内側とふくらはぎに痛みがあると言われました。
情報を頭に入れつつ引き続き確認を進めていくと
目視でわかるほど腰がずれていました。
その後、トレーナーがお客様に確認と状態の説明をしていきました。
以前から腰のずれがあり
立っている時に左足側に体重を乗せていたのが原因です。
今回もその可能性が高いとトレーナーが判断し足踏みによって確認を行いました。
右足を上げて片足立ちをした時は体が安定していましたが
左足を上げたとき体の重心が左に寄っており、
腰も左にずれているためバランスを崩していました。
確認の結果、今回も以前と同じ原因だということが判明しました。
膝の痛みについては
歩行の際につま先が開いているため
膝が内に入ることで足にねじれが生まれ
膝に負担がかかり痛みが出ていました。
ふくらはぎの痛みについては
以前ふくらはぎの肉離れをされているため
成長ホルモンの分泌を促しふくらはぎの筋肉を元の状態に戻すために
加圧トレーニングを取り入れました。
膝を大きく動かすロープスクワットの最中に膝が痛むとお客様が言われたので
トレーナーは膝の状態を確認してからそこまで問題はなかったので
後ほどストレッチで緩めていきますねとお客様にお伝えしました。
次にバンザイの確認を行ったところ肩甲骨の動きや胸椎の柔軟性がそこまで悪くなかったので
上半身のストレッチにより体の前面の筋肉を緩めて胸を張りやすい状態を作ってから
より肩甲骨を元の位置に戻して胸を張るためにバックプルを行いました。
最後に体を整えるために下半身のストレッチを行いました。
歩行の影響で太ももの前の筋肉が硬直していましたが
ストレッチを進めていくと痛みは改善されました。
膝の痛みが改善されました。
ふくらはぎは肉離れの影響があるため
すぐに痛みを改善するのではなく
引き続き改善に向けてアプローチしていきます。
質問
肉離れと気温により痛みが出た理由
A,断裂した部分が完全に元の状態に戻っていないため
気温が下がることにより筋肉の動きが低下し
断裂部分に負荷がかかってしまい痛みが出てしまうため。
バスキア展での一枚