こちらのお客様のご趣味でサーフィンされており
お仕事はシンガーをされています。
その二つのパフォーマンスを向上させるための
体づくりとダイエットでご来店されています。
トレーナーがお客様に食事のメモを取ってもらっているため、その確認から行いました。
全体的にタンパク質が不足しており
そのことをお客様にお伝えするとお肉の量をたくさん食べられないなど
食事についてのお悩みがあったので
トレーナーが
「基本的に3～5食に分けて、一気にたくさんの量をたべるのは控えてください
それからお肉じゃなくてもお魚（青魚）でも大丈夫です。」
とお伝えしました。
食事のアドバイスを終えてから
次に体の確認を行ったところ
前回よりも横から太ももを見た時に細くなっており痩せており
トレーナーがお客様にお伝えすると体の変化に喜ばれていました。
次にストレッチに移ろうとしたときに
お客様から体重の測定をしたいとご要望があったので行いました。
トレーナーが体重や体脂肪などの計測値から
消費カロリーなどを元に毎食の肉と白米の量を算出しお伝えしました。
そこから食事の話に変わりダイエット中にカロリー換算しなくてもよい
野菜(根菜類以外）、海藻、キノコ類は沢山食べても大丈夫ですよとお伝えしました。
お客様も食べられる食材が増えバリエーションが増えるため
少し安心された表情をされていました。
また、測定した数値（体脂肪率）を見てさらに気合を入れられました。
次に体を整えるために上半身のストレッチを行いました。
身体が丸まっていたせいかストレッチをかけていくとかなり悶絶されており
筋肉が固まっているのが分かりました。
身体を整えてから次に背骨の柔軟性が低かったので
改善するためにバンザイエクササイズを行いました。
今日は背骨の柔軟性が低かったため1セット目は動きが硬く見えました。
ですがセット数を重ねていくごとに柔軟性が高まり背骨にたわみが出てきました。
次にダイエットと体の丸まりを改善するために懸垂を取り入れました。
懸垂では上に上がった時に胸椎を前に押し出していくため
トレーニングと体の丸まり改善につながります。
動きが徐々に大きくなっていき、背中の筋肉を最大限動かすことができていました。
次にサーフィンや声をしっかり出すためにあばらについている筋肉を
強化することで横隔膜が働き上腹部の腹圧を高まります。
その結果、体のバランスをよくなり声を出しやすくなるためディップスを行いました。
今まで運動経験が豊富なためかなり体を上下に動かすことができており
セットごとに補助の強さを変えても難なくこなされていました。
次にサーフィンの際ボードの上に乗りやすくするために
スクワット（ヘックスバー）で行いました。
通常のバーベルと違い一本の棒ではなく六角形の空洞が真ん中に空いてあり
その中に入りスクワットをします。
通常のスクワットよりパワーポジション（人が体のバランスを取りやすい姿勢）に近い姿勢をとることができるため、
サーフボードに乗った時によりバランスを取りやすくなります。
また、足元にクッションを置いて行うことで自分の足で踏んでいる場所がより理解しやすくなり、足の外側を踏むことをより意識することができます。
重量を重くすると胸の張りが少し甘くなる場面がありましたが
大きくフォームが崩れることなく最後まで行えていました。
背骨の柔軟性が上がり胸をはれていました。
一か月に2から3キロ減を目標に
ダイエットを進めていきます。
質問
痩せているか痩せていないか太腿を見て判断する理由
A、太腿を気にされているため確認する。
初詣に訪れた東大寺です。
