お客様は男性で、体幹を強くして趣味のゴルフや日常生活を向上させるためにいらっしゃっています。
トレーナーがお客様に「昨日のゴルフはいかがでしたか?」とお聞きすると
お客様「好スコアが出たよ」
トレーナー「スクワットなどのトレーニングで体幹でスイングが出来るようになってきて安定してきましたね。」
と答えていました。
お客様は思いがけない好スコアで大変喜ばれていました。
初めにお客様に鏡に向かって立ってもらい、姿勢と背骨の状態を確認しました。
その日の身体の状態に合わせてトレーニングメニューを行っていました。
身体前面の筋肉(三角筋前部、大胸筋、腹直筋)、肩周りにストレッチを行いました。
トレーニングでの動きを良くするために行いました。
お客様は元から肩回りが固いため、肩の中のトレーニングを行いました。
肩回りを緩めることで次の背中のトレーニングで肩周りの柔軟性が上がり痛み
なく行っていくためです。
最初のセットでは腕を上げる際に後ろに沿って腕を上げていたのですが、
セット数を重ねていくにつれ胸が前にでて反らないようにうでを上げれるようになっていました。
お客様も最初は険しい顔でされていたのが3セット目は涼し気な顔でされていたので
肩回りの柔軟性が上がっているのが表情からもうかがえました。
身体の中が丸まりを改善するために背中のトレーニング(バックプル)を行いました。
上から重りを引くこのトレーニングでこちらのお客様は真っ直ぐのバーを使用してるのですが本日は違うバー(MAG)で行いました。
人によってバーの種類で痛みが出ることがあります。なのでトレーナーが「痛みが出らすぐに言ってください」と確認しながら行っていました。
こちらのバー(MAG)の方が肩甲骨を下げてより寄せることができます。よって胸が張ることができ姿勢改善につながります。
胸のトレーニング、背中・足のトレーニング、スクワットを行いました。
肩を落とすことであばらについている筋肉(前鋸筋)に力が入ることで身体のバランスが良くなります。
背中・足のトレーニング、スクワットでも肩をしっかり落とすことであばらについている筋肉(前鋸筋)に力が入り
重い重量を使って行うことで体幹の強化の効果があります。
お客様はゴルフをされているのでゴルフのパフォーマンス向上と日常生活でも体幹を強化することが大切だと思いました。
ストレッチする前ににお客様からトレーナーにす「膝の下が痛いです」と説明されていました。
トレーナーは下半身のストレッチを行い、痛みの原因になっている太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)を膝を背中の方に曲げたりする
ストレッチを行っていました。
ストレッチ後、歩いて痛みがないか確認したところお客様は「痛く無くなった」とおっしゃっていました。
トレーナーは瞬時に原因の筋肉に対してアプローチしていてさすがだなと思いました。
体幹を強化することでスポーツだけではなく日常でも活用できます。歩行時の転倒防止にもつながるので
体幹を鍛えることで損はないと思います。スポーツではパフォーマンスの向上にもつながるので
年齢問わす体幹を鍛えていきましよう!!
「Life Body F」と書かれたマットがお店の入り口の目印です!