少し肌寒くなってきましたね。
本日もお客様のセッションを見せていただいた時の様子を少し。
本日のお客様は、男性の方で
主にダイエットを目的としているのですが
以前膝を痛めてしまったのと
長年の仕事の姿勢で背中の筋肉がとても固くなっていて、背中も丸まっていました。
メニューはバランスボールを使ったトレーニング、次に背筋、主に背中を鍛える種目を行っていました。
バランスボールを使ったトレーニングでは、
仰向けになり、手足を伸ばした状態で、V字腹筋の要領で身体を動かし
足から手へ、手から足へボールを渡していくエクササイズです。
腹筋の下腹部のトレーニングとストレッチさせれるところ。
またお客様は方も痛めている為
なかなか動かさない肩の部分を万歳をする動作で動かすことが出来ます。
背中でのトレーニングでは、肩甲骨を動かして、
丸まった背中を立ちやすく、バランスよくするようなトレーニングでした。
お客様はお話し好きで、トレーニング中もお話が止まらず、
おれは休みにここへ来ているんだ
とおっしゃっていてトレーナーが、
ダイエットの為でしょ
と突っ込んでいました、
とてもいい関係性だなと感じます。
また研修も行いました。
最近ジムで見るようになった、マググリップというものがあるのですが、
背中の種目、ラットプルや、ケーブルロウイングなどをおこなうときに使うもので
持つ所が、少し手首をまいて持つようになっているのですが
それには、どういった効果があるのか、という話です
実際に自分でローイングをしてみたのですが、
手首を返して持った状態だと、背中から負荷が抜けるような感覚がありました、
一方手首をまいた状態でもったところ、ずっと背中に負荷がのっている感覚があります
なぜでしょうか?
それには肘がカギになってきます
実際にやってみればわかるのですが、手首を返した状態だと、肘が伸び切ってしまいます
その状態だと、負荷が肘に乗ってしまい、
肩甲骨の動きが軽減して、背中から負荷が抜けてしまうのです、
手首をまいた状態だと、肘が伸び切ることが無いので、
しっかりと肩甲骨から動かすことが可能となります
少しの違いですが、背中の種目にでは
ほとんど、グリップする時は、手首をまいて持つ方が背中への反応は良くなるでしょう!
お客様からジム2周年のお祝いとしてお花を送って頂きました!
とてもきれいなお花です!ジムにいらしたときは、ぜひご覧ください!!
新津