パーソナルトレーニングジムLife Body Fのスタッフブログ:背骨と姿勢②

2024/05/10 (金)

背骨と姿勢②

皆さま こんにちは!

自由が丘と大岡山のパーソナルジムのLife Body Fでございます。

 

あっという間にゴールデンウィークも終わりを迎えました!お出かけをされたり、のんびり過ごされたりとリフレッシュすることは出来ましたでしょうか?

 

LBFではこの期間中に改装工事を行い、新たにトレーニングルームとお客様用のお部屋をリニューアルしました。

 

 

皆さまがこのお部屋でトレーニングをして心も身体も元気になっていただきたいと気持ちを込めて作りました!

精一杯サポートして参りますので、今後もどうぞ宜しくお願い致します。

 

では、本日のブログの本題に入りましょう!

前回のブログでは背骨は24個の骨で出来ていて、S字にカーブを描いているお話をしました。

皆さまはご自分の背骨のラインを確認してみましたか?

 

今回はなぜ背骨がS字に湾曲しているか、その理由を解明していきますよ!

 

まず始めに、私たち人間はどのタイミングで背骨がS字になるのでしょう?

 

なんと実は生まれた時からこの形になっているわけではないのです!

生まれてすぐの赤ちゃんの背骨は1カーブだけでCの字を描いております。

そこから暫く経って首が座ってくると首の骨にもう1カーブ、さらにハイハイを始めると最終的に腰にもカーブが出てくるのです。

成長の過程で徐々にS字は作られていきます!

 

では、なぜ最初からS字じゃないのでしょうか?

 

その理由は

ヒトは生まれるまではお母さんのお腹の羊水の中に浮かんでいるため重力が全くかかりません。

なので身体には全く負荷はない状態です。

 

しかし、生まれてお腹の中から外の世界に出てくると自分の体重分の地球の重力を全身で受け止めなければなりません。

 

大体赤ちゃんの体重が34キロくらいと考えると、いきなりその重さをずっしり支える訳です。それってすごく大変なことですよね!

 

宇宙飛行士の方も宇宙ステーションで長い期間無重力で過ごした後に地球に帰還して自分の体重分の重力を感じるとその重さに驚くそうです。

確かに無重力空間で骨も筋肉も使わないと衰えてしまうので、ロケットから自力ではなく他の人に抱えられて出てきます。

 

赤ちゃんは骨も筋肉も未発達なので宇宙飛行士と同じような事が生まれた瞬間から起きているのです。

 

真っ直ぐ一本線の背骨だと立った時に頭の重さを支えきれないので、成長の過程でサスペンションのように1箇所、2箇所、3箇所と湾曲を作る事で衝撃を上手に逃がし身体を支えています。

 

という訳で、重力はもちろんのこと日々生活の中で受ける大小の衝撃を受け止める為にもS字カーブは必要なのですが‥

 

どうしても多く人は胸を張って背筋をしゃんと伸ばした姿勢を美しい、良い姿勢と思いがちです。

 

でもそれは身体にとって本当に楽な姿勢なのでしょうか?

窮屈でずっと続けるのは難しそうと思いませんか?

 

次回は正しい姿勢についてお話しします!

胸を張って良い姿勢で普段頑張っている方、必見です。考え方が変わるかもしれません。

是非お楽しみにしていてください!

 

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