皆さま こんにちは。
自由が丘・大岡山のプライベートジム Life Body F でございます。
私たちはこれまで日常の痛みや不調に寄り添いながら、身体を本来の力へと導くトレーニングをご提供して参りました。
今回は脳梗塞を経験された方の身体機能とその後のトレーニングについてお話しさせてください。
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⬛︎そもそも「脳梗塞」とは?
脳梗塞とは
脳の血管が詰まり、脳の一部に血液と酸素が届かなくなることで起こる病気です。
本来、血液は脳に必要な酸素や栄養を届けていますが、この流れが遮断されると脳細胞がダメージを受けさまざまな機能障害が生じます。
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⬛︎ 脳梗塞が身体にもたらす影響
脳の損傷した部位によって、私たちの身体や日常生活にはさまざまな影響が出ます。
・運動機能の障害(麻痺/筋力低下)
片側の腕や脚が動きにくくなる「片麻痺」が起こることが多く、歩行や腕の動きに影響を及ぼします。
・感覚の変化(しびれ・感覚鈍麻)
身体の一部の感覚が鈍くなったり、痺れとして感じられることがあります。
・バランスや協調運動の低下
立つ、歩くという基本動作の協調が難しくなり、転倒リスクが発症前よりも格段に高まります。
これらの変化はただ筋力が弱くなるだけでなく、脳と身体のつながりそのものが変わることによって生じています。
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⬛︎ 実際のLBFのお客様の一例として
ここでこれまでにサポートさせていただいた
60代の男性のお客様について少しご紹介させてください。
その方は数年前に脳梗塞を経験され、右半身に麻痺が残っていました。
日常生活はご自身で何とか行えるものの、
長時間の外出や歩行の際には杖が必要な状態で、
「疲れてくるとバランスが不安になる」とお話しされていました。
トレーニングを始めた当初は
・右脚に体重を乗せることが難しい
・立ち上がりや方向転換の際にふらつきやすい
・左右差の影響で姿勢が崩れやすい
といった特徴が見られました。
この方の場合、
単純に弱ってしまった右側の筋力を高めることだけが目的ではなく、
脳と身体のつながりを改めて整理し、
自分の身体を安心して使える感覚を取り戻していくことが
とても重要でした。
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⬛︎ 細やかなリハビリももちろん重要
脳梗塞後の回復においてリハビリは欠かせません。
麻痺側の関節可動域訓練、少しずつ動きを取り戻す感覚練習、そして日常動作への応用など、病院においての専門的な機能訓練は非常に重要です。
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⬛︎ もっと大きな筋肉を“連動させる”トレーニングの必要性
リハビリで細かな動きを取り戻すだけでは、
バランスが安定しない・動きが生活に結びつきにくい
という壁にぶつかる方も多いのです。
そこで私たちが大切にしているのが、
身体の大きな筋肉を連動させるトレーニングです。
どういうことかというと…
少し前の記事でもお伝えしている通り、
身体を安定して動かすためには、単一の筋肉ではなく、
脚・体幹・肩甲骨周りの筋肉が協調して働くことがカギになります。
例えば、
◎ 脚で重心を支えながら体幹で姿勢を安定させる
◎ 片脚で立つ時もバランスを保つ
◎ 体幹と下肢が連動して歩行のリズムを生み出す
こうした「全身の連動」を取り戻すことが、
単一の筋力アップよりも重要になってきます。
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⬛︎ 少しずつでも“動きの再構築”を進めるために
先ほどご紹介したお客様ははじめ下記のような段階的なトレーニングからスタートしました。
① アンバランスにより硬直した筋肉へのアプローチ
左右差や姿勢の崩れによって硬くなっている筋肉に対して、ペアストレッチを中心に行い柔軟性を高めていきました。
固まってしまい動かしづらさがある状態では、
正しい動きを行おうとしても身体がついてこないため、
無理に動かす前に「動ける準備」を整えることを重視しています。
② 体幹と脚の筋肉を連動させ、身体の機能を取り戻す運動
次の段階では、
体幹と脚の筋肉を連動させながら、
身体全体で支え動く感覚を取り戻す運動を取り入れていきました。
単に筋力をつけるのではなく
姿勢を保ちながら動く
左右差を感じながら身体をコントロールする
といった点を意識し
日常動作につながるエクササイズを丁寧に行っていきます。
③ ステップ台を使った片脚荷重とバランス練習
さらに身体がスムーズに動くようになってきたら
ステップ台を使用し
片脚に体重を乗せてバランスを取る練習を行いました。
片脚で身体を支える動作は、
歩行や階段動作など日常生活の中で欠かせない動きです。
トレーナーが補助をしながら
「どの位置に体重を乗せると安定して立てるのか」
を反復して練習することで少しずつ自信をつけていきました。
これらの積み重ねで
◎自信を持って歩けるようになり
◎ 転倒の不安が減り
◎ 日常生活が以前よりずっと楽になった
という変化を感じられるようになりました。
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⬛︎ トレーニングは「回復」だけではない
もちろん、脳梗塞後の機能回復には専門的なリハビリがとても重要です。
しかしそれと同時に身体全体を使う動きの再調整を進めることで、
日常生活レベルでの「楽に動ける」「しっかり立てる」に近づきます。
人の身体は本来、四肢・体幹・神経が連動することで初めて「スムーズな動作」を作ります。
その連動性を取り戻すことが
結果として日常生活の質(QOL)向上にも繋がっていくのです。
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⬛︎ 最後に
Life Body Fではただ筋力の強化を見るのではなく、
身体全体が“つながって動ける状態”を取り戻すことを大切にしております。
細かなリハビリをしっかり行いながら
「日常で使える動作」を増やすこと。
そして身体の大きな筋肉を連動させることで
安定したバランスとスムーズな歩行動作をつくること。
これらが私たちの考える「動きやすい身体づくり」です。
もし脳梗塞をご経験されて日常生活にご不安やご不便を感じている方がいらっしゃいましたら是非ご相談ください。
また毎日を安心して楽しく過ごせるサポートを精一杯させていただきます。
本日も長文にお付き合いいただきありがとうございました。








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