皆さま こんにちは!
自由が丘と大岡山のパーソナルジム Life Body Fでございます。
ちょうど先日、某テレビ番組で「自由が丘」の特集がされていたのをご覧になりましたか?
いつも駅から歩く道で見かけるお店がたくさん紹介されていて大変興味深かったです!
(名古屋在住の私の両親は美味しそうなお店が近所で羨ましいと申しておりました。笑)
では、本日のテーマは
「プロテインはみんな摂るべき?」でございます。
この10年くらいで
「プロテイン」と言う言葉が世間一般に浸透したように個人的に感じております。
ご存知かもしれませんが、「プロテイン」とは日本語で言う「タンパク質」のことで
タンパク質は人間の身体をコントロールする上で主要となる筋肉をはじめ骨や内臓、血液を形成する材料として使われるとても大切な栄養素です。
私たちの食卓に出てくる
お肉やお魚、卵や豆類、ヨーグルトやチーズなどの乳製品といった食品の中に多く含まれている栄養素のことでございます。
また、ひと昔前は筋肉隆々のボディビルダーがトレーニング後に粉末状のサプリメントを水に溶かしてシェイクして飲んでいる物=プロテイン というイメージが強かったのではないでしょうか?
当時を知る方がおっしゃるには
その頃のプロテイン(飲み物)はあまり美味しいものではなかったらしいです。笑(身体造りの為、味は重視されていなかったそう。)
それがここ最近ではかなり改良が進み
サプリメントのプロテインは味や種類、成分、品質もより良いものになって選択肢が増えましたし
粉タイプ以外でも紙パックのドリンクタイプやヨーグルト、チョコやスナック、インスタント食品にも含有されていてトレーニング愛好家でもそうでない方でも気軽に簡単に取り入れられる物になりました。
それだけ身近なものになってくると
「身体に必要な栄養素だから自分も積極的に摂取してみようかな?」と思いますよね。
いざプロテインを手に取ってみようとした時に
年齢的に、または日々の活動量・運動量的に本当に必要なのか、とふと疑問に思われる方が多いようなので
これからそのハテナ?にお答えして参ります。
突然ですがここでクイズです。
私たち人間の一日に必要なタンパク質量は何グラムでしょうか?
答えは
年齢や性別、体重、活動レベル、健康状態によって異なりますが一般的には
体重1キログラムあたり約0.8〜1.5グラムの
タンパク質量が必要と科学的研究や公的機関のガイドラインでは示されています。
身体を作る上で必須の栄養素となる為
「年齢を重ねても、活動量が減ったとしても」
適量は毎日摂り続けるべきという事です。
だからと言っていきなり粉末のプロテインを摂りましょう!ということではなく
私たちは朝昼晩と1日3食食事をする機会がございます。
タンパク質を摂るという意味合い以外にも
糖質や脂質、ビタミンやミネラルのような他の必要栄養素を摂取する、加えて内臓の消化吸収機能をちゃんと働かせる為にもこのベースとなる食事をまずは大切にしてあげましょう。
具体的に摂取量を考えると
例えば体重50キログラムの人では
大体1日あたり40〜75グラム前後のタンパク質量が必要となります。1日3食とすると13〜25グラムが1食分で摂る目安です。
ちなみに玉子で考えると1個あたり約5グラムのタンパク質量なので3個〜5個分を摂らないと足りません。
1日トータルすると9個〜15個ほど‥
そこで皆さまもお気づきかもしれませんが、
日々の食事をきちんと行っても必要なタンパク質量をコンスタントに摂るのは意外と難しいということです。
ここで初めてお助け役としてサプリメントタイプのプロテインが登場します!
粉末タイプですと1杯あたり15〜20グラム程度
市販のプロテイン配合の補助食品なら10〜25グラムくらいの量を3食の食事以外で間食として補う事が可能です。とっても手軽で便利ですよね!
特に少食で一度に食べられる量が少なめの方、忙しくて食事に時間が割けない方は上手に活用してタンパク質不足を防ぎましょう!
私も朝食、昼食のバランスを見て不足している時はスーパーやコンビニでパッと食べられるプロテイン含有食品を入手して摂るように努めております。
また「プロテインは肝臓や腎臓の負担になる?」というご質問もいただくことがございます。
実はこちらに関して
驚くことにはっきりとした答えが今日までの研究ではまだ出ておりません。
しかしながら、腎臓病に罹る人が増加して来ているエビデンスは出ている為全く関係ないとは言い切れないグレーゾーンではあります。
かと言ってタンパク質は確実に我々の身体に必要な栄養素であり、不足している事態は防ぎたいところです。
この矛盾はどうすれば解消出来るのか、、
やはり特別な物に頼る前にまずは基本に立ち返って3食の食事内容(メニューや食材のセレクト)を工夫してあげましょう。
それでもどうしても足りない分はプロテイン入りの食品を「少しずつ」摂るという方法が内臓の負担を軽減しつつタンパク質補給が出来る現時点での最善の安全策としてご提案させていただきます。
科学技術が進歩した現代でも人間の身体は未知なる領域がまだまだ沢山あるということですね!
この謎の決着がついた時はまたブログにてお話しさせてください。
さて、今回はプロテインの摂取についてお話しさせていただきました。
口に入れるものから身体は作り上げられます。
皆さまがより健康で元気に過ごせるよう少しでも日々の食生活にも興味を持っていただけたら嬉しいです。
もし食事やサプリメントの事でご相談したい事がございましたらお気軽にトレーナーまでお申し付けください!
本日も長文お付き合いいただきありがとうございました。また次回のブログもお楽しみにしていてください!
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