短距離走とマラソン一度に発揮する力の違いはありますが
前から後ろに蹴って進むという大きい動きは同じです。
これが正しい走り方と言えます。
【正しい走り方をするために】
・足を遠くに出す
・かかとから接地する
上記が大切になってきます。
しかし、
実際にマラソン選手のような走り方をしている人は
ほとんど見ません。
写真のような走り方をしている方
をよくみかけます。
写真の右の男性を見ると
つま先から地面に向かっており
足を前から後ろに蹴るというより
上から下に下ろしています。
上の図の走り方では
つま先から接地するため
マラソン選手と比べ接地時間が短く
不安定で身体の負担が大きいのに
推進力が上方向に向かうためあまり進みません。
言われてみると
「効率の悪い走り方」をしていると思うのですが
多くの方が当たり前のようにこの走り方をして、
少しの違いかもしれませんが
怪我をしたり、必要以上に疲れたり
しやすくなってしまいます。
「正しい走り方」をすることで
楽に体に無理なく走ることが出来ます。
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