本日は見学について書いていこうと思います。
まずトレーナーがカウンセリング、体の確認(前屈、足踏み、バンザイ、背骨の触診)
を行ったところ
背骨の触診ではトレーナーが前回のお客様の体の状態から予測していたよりも
今日の背骨の状態は悪くありませんでした。背中は丸まりがありました。
続いて前屈、足踏みを確認すると骨盤が後傾していました。
そのため硬直して骨盤の動きの邪魔をしている筋肉を緩め
骨盤を前傾にさせるために長座体前屈、開脚、股割を行いました。
股関節が固まっており腰の状態と比例しておらずトレーナーは違和感を覚えました。
次に背中の丸まりにより上半身の筋肉が固まっていたため
本来の状態に戻すためにストレッチを行いました。
ストレッチを進めていくと背骨の状態は良いことが明確になり、
新たに胸が強く硬直していることが判明しました。
上半身、下半身ともに体を整え、バンザイにより体の状態を確認したところ
腕を上げた時に肩甲骨の動きが悪く
肩関節に頼って上げていたためディップスにより改善していきました。
次に背中の丸まり改善のためバンザイ、バックプルを行いました。
バンザイでは通常の方は3セットだけします。
それは3セット以上はやっても変化が出ないからです。
しかし、こちらのお客様は3セット以上しても変化が出るため通常の方よりも一セット多く行っています。
また、当初は背中の柔軟性が低く、腕が真上まで上がらなかったのでより背中の柔軟性を引き出すために行っています。
バックプルではハンドルを良く動かせており、胸を張ってトレーニングを行えていました。
その結果トレーニング後は胸をしっかりと張れており、
お客様もその変化を実感されていました。
身体を整え本来の状態に戻してから
ホットフラッシュ改善のため加圧トレーニングを行いました。
ここ最近の中で今日は背中の丸まりがましだったため
背中に時間を割いていた時間が空いたの久しぶりに
加圧トレーニングを取り入れることができました。
ダンベルを使った腕のトレーニングの際、
胸が張れており、背骨が本来のS字に近い状態でトレーニング行えており
体の状態が向上していることが見て取れました。
筋肉の張りが強かった割には骨の状態は良好でした。
今日はここ最近の中でも背中の状態が良かったため
加圧トレーニングを入れることができました。
少しずつ背中の丸まりが良くなってきており
今年の前半に改善できる見込みが立ってきました。