女性で更年期、座骨神経痛の改善とダイエットで来られました。
トレーナーが身体の状態をバンザイや足踏みなどで確認したところ、
股関節の筋肉が固まっているのと背中が丸まっていると判断しました。
お客様が腰が痛いですとおっしゃたのでお仕事の際の姿勢を確認したところ、
正座をして上半身が前に倒れた時に腰に負担がかかっていたのが原因でした。
トレーナーが正座するときにつま先を立てることで腰の負担が減ると思いますとお伝えし、
お客様が実際に行うと「へえー」と以前までの姿勢との違いを実感されていました。
トレーナーがお客様に今日は体をフラットの状態（正常な状態）に戻していくためにストレッチから行きましょうとお伝えしました。
骨盤の中の筋肉（腸腰筋）が硬直していたことで腰痛の原因になっていました。
また、内股がとても強いので股関節の内旋動作はしやすかったのですが外旋動作はしにくく見ていてもその違いは一目瞭然でした。
さらにストレッチをしていくとお尻の筋肉が左右で固まっているところが違い、
それを不思議に思ったトレーナーがお客様に例えば座る時にお尻が右を向いて座ったりするような動きをしていませんか？と聞くと、
お客様が少し考えてから「自宅でしているパソコン！」と答え、
その時の状況を聞いてトレーナーがパソコンをしている時に身体が斜めに向いていることが原因ですねとお伝えしました。
お客様は「あー！確かに」「（お尻の硬直）これってすぐ取れますか？」とトレーナーに聞くと
トレーナーが「長年その姿勢でパソコンをやってきたからです。大丈夫です、すぐに取れます（お尻の硬直）」とお伝えしました。
ストレッチ後は足踏みや歩行で身体の状態を確認したところお客様が「さっきより足が上がるようになった！！」
とおっしゃっており、お客様自身とても驚かれていました。
最後にトレーナーがこれからはつま先を開かないようにすることと膝と膝の間に空間を作ることを普段意識するようにしてくださいとお伝えしました。
女性のお客様で更年期改善でこられています。
お客様が「右膝の内側が痛くて、階段を上るだけでも痛いです」とトレーナーに伝え、
痛みを取るためにストレッチから行いました。
膝が内に入ると、それ以上、内側に入れないように前もも（内側）が防ごうとして固まっていたのが原因になっており、
ストレッチ後は膝の内側が痛くないとおっしゃっていました。
お客様には厚生労働省が定めている一日の目標摂取量である2リットルの水分（カフェインが含まれていないもの）を取ってもらい、
これにより体内の水不足による身体のほてりか更年期か判断するためにおこなっています。また、普段から1日2リットル摂取することが望ましいです。
最近は身体のほてりはあるものの汗をかく量が減り、
カフェインの摂取を控えたことにより、以前よりも長く寝れるようになったそうです。
トレーニングは胸を張れるようになるバンザイエクササイズ、上から引くトレーニングと更年期改善のために加圧トレーニングを行いました。
バンザイエクササイズでは前々回よりも胸が張れており、その後にバックプルをしたことで
背中の丸まりが改善され腕を上げた時に肩甲骨がしっかり動いていました。
加圧ベルトを巻いてスクワットを行いました
来られた時に膝が内に入り、筋肉が硬直したことによって痛みが出ていたので、
スクワットで膝に正常な動きをさせるために行いました、トレーナーが「（スクワットの）こういう動きが膝を守る動きです」とお伝えしました。
水分を沢山取るようになったことでお客様の身体に変化が表れてきたので今後どうなっていくか楽しみです。
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