女性のお客様でむくみ改善で来られています。
トレーナーがバンザイなどの動作を見て身体の状態を確認したところ、
身体の軸自体は悪くないですとお伝えしました。
トレーナーが「前と同じくらいむくみは気になりますか？」と聞くと
お客様は「気になります」と話されており、
それに対してトレーナーが昼夜逆転されているお仕事をされている方はむくみやすい傾向があるので、
解消するためにお水を一日2リットル飲むようにしていきましょうとアドバイスをし、
トレーナーが身体の軸のずれが直ったのでよたよた歩いている感じがなくなりましたねとお伝えしました。
トレーニングはむくみを改善するために加圧トレーニングとプルオーバー、胸を張るために上から引くトレーニングを行いました。
プルオーバーは広背筋、前鋸筋に対して伸縮をかけて動きを良くすること肩甲骨の出っ張りを改善するために行ったのではないかなと思いました。
トレーニング間の休憩中にトレーナーが「朝にお仕事から帰ってきたときにそのまま寝るのではなくて朝ご飯を食べることと日光浴びるために２０分の散歩をしてもらうと
朝だと体が認識して体内時計をりセットしてくれます。まずはお休みの日は三食しっかり食事とお水を取り、
優先順位としてはお水を飲むこと、その次に日光を浴びるようにできれば良いですね。とお伝えしました。
お客様から食事はどういったものを食べれば良いですか？と聞かれ、
トレーナーができれば添加物が入っていない物が良いですね、なぜかというと添加物は食材に保水性を持たせる効果があるので
体内でも同じように余分な水分をためてしまってむくみの原因になってしまうので
できればコンビニ食品は控えたほうがいいですね。
お弁当を作られるのであれば炊いたご飯を１００ｇずつに分けて保存しておけば楽ですし、
外食の際にご飯の量がどれくらいあるのか感覚をつかめるようになるので便利ですよ！とお伝えしました。
お客様は食事などの質問をとても意欲的にトレーナーに質問しており、毎日お水を取るようにしますとおっしゃっており
今後の身体の変化がとても楽しみです。
男性のお客様で毎年7月から半年間来られており、
ご趣味でバックカントリースキー（スキー場ではなく整備されていない雪山を滑る）をされているため、
パフォーマンス向上（滑る時に膝を開かないようにしたい。体作り）とダイエットで来られています。
トレーナーがお客様の身体の状態を確認したところ前よりも痩せており、
エクササイズの動きもとても良くなっていますとお伝えしました。
トレーニングは肩の中のトレーニング、バンザイ、上から引くトレーニング、
ディップス、腹筋、バンザイしながらスクワットを行いました。
会話の中でお客様はスキーをされており、パフォーマンス向上のために
他のお客様ではあまりやらない腹筋やバンザイスクワットなどを行いました。
バンザイスクワットとはバンザイをした状態でスクワットしていき、
お尻を後ろに引く時に胸椎を立てる必要があり、胸椎を立てるため先に肩の中のトレーニング、バンザイ、上から引くトレーニングを行いました。このトレーニングは脊柱起立筋や腸腰筋を鍛えることができそれによりパワーポジションの際に身体のバランスがとりやすくなり、実感しやすいです。
腹筋はクランチ台を使用してレッグレイズを行いました。
膝と膝をくっつけて行うことで内転筋、腸腰筋を鍛えることができます。
それにより骨盤の前傾を保つことができスキーの際にパフォーマンスが向上します。
年々、身体の状態が良くなってきており良い滑りが出来ているそうです。
