本日もお客様のセッションを見学させて頂きました。
本日見学したお客様は最近非常にお仕事がお忙しいようです、
毎回一週間の食べたものをノートに書いてきて、それをトレーナーがチェックするところから始まります。
お客様も、忙しく疲れていたのでお腹がすいて今週は食べてしまいました
とおっしゃっていました。
トレーナーはそういう時は食べた方がいいですよ、それぐらい大丈夫と言っていました。
やはり自分が続けられるストレスのあまりかからない食生活をしていくことが、
食の改善化ダイエットには効果的だと思います。
根本的に体を変えていこうとしたとき、
短期的に痩せれる極端な食事制限を行ってしまうと例え一時は痩せることが出来たとしても
すぐに戻ってしまうか、それ以上のリバウンドを起こしてしまうのがほとんどです。
ゆっくりでもいいので、自分の好みや生活に合った無理のない範囲で食事を気を付けて行き、
自分のなかで習慣化出来たり、食事の基本となるものを作っていくことが、
一番のポイントではないかなと自分は思います。
本日のトレーニングは最初の姿勢チェックの時膝の内側の筋肉に緊張が見られたため、
疲れが原因で、身体が丸まりつま先重心になっていることが分かりました。
そのため今日は丸まった身体のバランスを整え、悪くなった血流を流すトレーニングを行っていました。
疲れにくい体、疲れを取っていくトレーニングはとても大切だと感じました。
別の見学もさせて頂きました。
女性のお客様で上半身を整えるトレーニングや足の後ろ側を鍛えていくトレーニングを行っていました。
トレーニングの中に徒手抵抗というのもがあるのはご存知でしょうか？
通常は重りを持つなどして体に負荷をかけていくのですが、
その負荷を人間の力でかけていく、というものです。
トレーナーがおっしゃっていたのが、お客様は徒手抵抗の方が力が抜けない
と言っていました、重りをもってトレーニングを行っていると、
動かしたい筋肉から負荷が抜けてしまう場所が出てくるのですが
人間が負荷をかけていくことで負荷を抜かせてしまうことを防ぐことが出来ます。
これによるトレーニング効果の高まりはとても期待できるところで、
筋肉から負荷が毎回抜けてしまうと、同じ一回動かすにも違いが出てきます。
それを何回も繰り返すわけですから、当然効果は大きく違ってきます。
徒手抵抗は負荷をかける側の技術が非常に重要で難しい部分がありますが、
トレーニングを始めたばかりの方や、力の入れ方が分からない方にはとてもいいトレーニング方法です。
重りを使ってもなかなか筋肉の動きや、
筋肉を使っている感覚が掴めない方は試してみるのもいいと思います。
ただしっかりと技術のあるトレーナーなどにしてもらうことをお勧めします
知識がない人がすると力の加減が分からず怪我をしてしまう恐れがあります。
お客様はトレーニング後に美味しいご飯を食べに行くとのことで、
トレーニング後3時間程度は脂肪がつきにくい体の状態が作られるので、
楽しんで食べれますねというお話をしていました。
食事は食べるタイミングも大事なんです！
きっとその方は今頃幸せな顔でお食事をしている事だと思います！
古民家観覧パート２です！
新津
