本日はトレーナーが購入したランニング用のアシックスシューズについて
トレーナーが朝これはとてもいいシューズなんだと言い、シューズを見せて頂きました。
自分はランニングシューズなど詳しくなく、あまりわからなかったのですが
値段を聞くととても高価なものでした、それほどの技術が詰まっているということでしょう。
走る時には気をつけないといけない部分があり
踵から地面に着くこと、つま先が外側に向かない、股関節が内旋しないこと、膝と足が真っ直ぐになること、
内側重心にならず外側の足の裏を使いながら走る。これがとても大事です
シューズの構造は、かかとが外側に向かって斜めに作られていて、その下にクッションがあります
なのでかかとから地面に着いた際外側に重心が行きやすく、衝撃も和らげてくれます
内側のかかとが固くなっていて足がぶれにくくなっていて、
外側は柔らかい素材つま先も小指側がグリップがきくようになっているのでスムーズにかかとからつま先へ力が伝わりやすい
かかとの後側にサポーターがついていて靴の中で足が前後に動かないようになっている。
土踏まずのしたがとても固い素材になっていて靴の内側の変形を抑制し長い距離走れる。
靴の裏側に折り目線のような溝が出来ていて外側に重心がかかりやすくなっている。
というような構造でした、靴を履くことで足に対する負担が最小限に抑えられるように出来ていて
なおかつ体を正しく使える手助けをしてもらえるようなシューズだなと思いました!
なかなか手の出しずらいお値段ですが(笑)
先日お客様をストレッチする機会がありました。
お客様は膝を痛めていて、病院に行っても楽しみにしているヨガなどを
辞めた方がいいと言われてしまい当ジムにいらっしゃったそうです
今回はトレーナーにある程度の指示をを頂いてからストレッチを行ったのでやることは明確に行えました。
ストレッチを開始するとトレーナーから指示があった筋肉が特に張っていて
触っていてとてもわかりやすくお客様の反応も違いました
膝を痛めてしまっているお客様なので、四頭筋の筋肉を良くストレッチをしていくことが大事でした。
膝に痛みが出ることが、一番良くない事ですので、
そこを気お付けながら行うためには膝周りの筋肉を柔らかくしておくことがとても重要です。
ストレッチをしていると固いところではなく、
とても柔らかく伸びる部分もあります、膝が痛くてもここは柔らかいままなんだ、
など膝に関与しそうでしていなかったり、逆に柔らかすぎて良くない部分なのかななど、感じる部分も多くありました。
また研修とは違いお客様の特徴に合わせて
ストレッチを長くやる場所もあれば短くて済む場所もあります
限られた時間の中で入念にストレッチする場所に気を取られすぎると
最後までできないこともあるので、
時間を考えながらストレッチすることの重要性を改めて感じましたし、
感覚を養わなければいけないな感じました。
また、ストレッチしている時、お客様と会話をしながら行うことがほとんどですが、
お話をしていると筋肉への集中が弱くなってしまい、
お客様のからだの状況をしっかりと把握しにくい状態になってしまいます、
お客様との会話も楽しみながらしっかり神経は身体の方に
集中出来るようならなければと思いました。
今回はやることが明確だったので、触りながら少し考えてストレッチすることでお客様の痛みの改善を行えたと思いますが
次回にはお客様の姿勢やお話を聞いてしっかりと自分で判断できるようにしていきたいと思いました!
アシックスのシューズです!
新津