本日は研修内容を少し。
本日は直立をしていただいた時に、どの部分をチェックしお客様の状態を把握するか、
また、歩いたところを見てどういう状態か把握することを行いました。
まずは、色々な人の、気を付けをした状態の画像を見ていきました。
主にチェックするポイントは、不確かではなく、確実な情報です、
その時、たまたまそういう姿勢になっていただけで、
ちょっとしたことで変わってしまうことでは、お客様に伝えられる情報ではありません
誰が見ても違いが分かるようなポイントを見つけて、
その部分の状態を見て、その方の身体の状態、
日常生活でどのような動きをしているから、姿勢がおかしくなってしまう、など、
体の状態を見ることで考察していきます。
自分ではまだ、姿勢のずれなどを見つけ、今は体がこういう状態なんだということは判断できても
なぜそうなってしまうのか、どのような動きが原因でそうなるのか
までの理解が深くなく、判断が難しいです。
お客様を見て普段の、どの行動が原因ですよ、と伝えられるようにまで出来ればと思います。
その後、外に出て、歩いている女性を観察していたのですが、
ほとんどの方が、つま先が外を向いていて、膝が内側に入っていました。
原因は、つま先が外を向いているので、膝も外に行きたいのですが、
進む方向が前なので膝は前入ります、なので膝が内側に入ってしまうのです
ランニングする人で、膝が痛い方は大体が、この状態で走っていて、膝の内側に痛みが出てくるようです。
歩き方、確認してみてはいかがでしょうか!
またお客様のセッションの見学もしました。
男性のお客様で主な目的はダイエットです、
ベンチプレス、ローイング、スクワット、ランジなど大きな筋肉を使うトレーニングを行っていました。
今日は朝腰を痛めたようで、腰に負担をかける種目は行いませんでした。
バーベルを担いで行っているスクワットを、足幅を広げてまたの間ダンベルを持って行うスクワットにし腰への負担をなくし
ランジも真っ直ぐ足を出して行うところを、少し斜め前に足をだして行うことで内転筋などの稼働を増やしていました。
お客様のその日の状態にベストなトレーニングを選択することはとても大事なことだなと感じました。
ジムの少し離れた道で発見した駆除したハチの巣です!
駆除して頂いた方ありがとうございます!!
新津